児童発達支援
未就学児に個別での言語訓練を行い、コミュニケーション力が広がるように支援します。 小集団療育で遊びや生活全般の向上を図ります。
「花ことば」では、専門知識のある保育士や言語聴覚士が発達の気になる子どもさんに合わせて個別、集団療育を行い、発達をサポートします。18歳未満の子どもさんとご家族が地域で元気に活動できるように積極的に支援していきます。子どもの発達に沿って、気づきから専門的な支援を行い、様々なニーズにこたえられるように努力していきたいと考えています。
1982-2004 | 宮崎市の近間クリニックで言語聴覚療法に従事 |
1999 | 1998年9月に制定された国家資格「言語聴覚士法」の第一回国家試験で言語聴覚士を取得 |
2004-2017 | 鹿児島県第一医療リハビリ専門学校に従事 |
2017- | 都城市に「花ことば」を開設 |
保育士 :経験年数5年以上
言語聴覚士 :経験年数5年以上
児童指導員
児童発達支援管理責任者
人は生まれながらに、言葉を使う能力があります。しかし、様々な要因で言葉、発音、コミュニケーションなどの発達が遅れることがあります。そのような子どもさんたちやご家族に訓練や支援を言語聴覚士が行います。コミュニケーションの発達の遅れた子どもさんたちは、自ら自分の気持ちや考えを人にうまく伝えることができません。そのような子どもさんたちのコミュニケーション発達の援助けができるように努力していきます。
ことばが出にくい、言葉数が少ない、2語文がでない、質問にうまく答えられないなどの子どもさんに直接、言葉の獲得訓練、文の使用訓練、質問応答訓練等を行い、保護者の方への支援と相談を実施します。
サ行、カ行など特定の発音がうまくできない、会話が不明瞭でわかりづらいなどの子どもさんに発音訓練、口の運動訓練を行い、保護者の方には家庭での対応を助言します。
ことばでのやり取りが続かない、ジェスチャーや動作表現が多いなどのコミュニケーションが心配な子どもさんに直接、会話訓練を行い言葉の使用がつながり、広がるようにしていきます。保護者の方には家庭内での会話の広げ方や、楽しみ方を相談支援していきます。
子どもさんの食事は、発音や言葉を増やしていくのに役立ちます。特に食事での口の運動は発音と大きく関連しますし、食事場面での言葉のやり取りはコミュニケーションの発達を促します。言葉の発達と食事の発達の関連を保護者の方に詳しく説明しながら相談支援を行います。
言語聴覚士による食事指導をします。
1日の流れを絵カードを使って確認します。
季節の製作、散歩、手指の活動、ルールのある遊びなど取り入れます。
送迎時に幼稚園や保育園の先生方と情報交換をしています。
※送迎は要相談
分からない所や苦手な所を一緒に取り組みます。
製作、集団遊び、外出など取り入れます。
保護者の方に迎えに来てもらい、お子さんの様子をお伝えしています。
名 称 : 児童発達支援 花ことば
所在地 : 宮崎県都城市姫城町11-29 押川ビル1階
連絡先 : (TEL)0986-80-6068/(FAX)0986-80-3451
開所時間 : 09:00~18:00
定休日 : 水曜日、日曜日、祝日
SNS :FACEBOOK /Instagram
当施設では障がい者福祉サービス受給者証を交付後にご利用できます。
利用料は、児童福祉法で定められており、利用料の1割を負担していただくことになります。世帯所得により負担上限月額が定められています。詳しくは市町村福祉課にお問い合わせください。
その他、おやつ代200円/月、昼食代など利用者に負担いただく事が適当である場合諸費用はご負担いただく事になります。